こんにちは。
クリニカルカイロプラクティックあわやま 渡邉です。

前回のブログで、お子様の夜尿症についてお話しました。
今回は、膀胱と神経の関係についてお話します。

膀胱と神経?
関係無いように思われる方が多いと思いますが、実はすごく関係があるのです。

尿が膀胱にある程度たまると、膀胱から脳にその情報が伝えられます。
このとき、脳は「我慢する」ように命令します。

「我慢する」(尿をためる) ときは、脳が神経を通じて膀胱にゆるむよう命令し、尿道括約筋には縮むように命令します。

脳が「排尿をする」と決めたときは、神経を通して膀胱が縮み、尿道括約筋がゆるむように命令します。

脳に情報を伝える役目である、神経伝達が十分に機能しなくなってしまうと、このような一連のメカニズムが上手く機能しません。

身体はつながっているのですね。
最近、お客様の身体を診させていただいてそう思う事が多いです。

カイロプラクティックは、身体の神経伝達も良くするんですよ!

 

渡邉