最近の私のテーマは抗う糖化!!

抗糖化です。

最近テレビや雑誌でも目にすることも増えてきたこの言葉ですが
まだまだ耳慣れない方も多いと思います。糖化とはたんぱく質や脂質が糖と結びつくこと。
高温になるほどその反応は促進されるのですが
低温でも起きるそうで
なんと人の体の中でも起きてしまいます。

余った糖でタンパク質や脂肪が糖化することで
変性、劣化しちゃんと機能できなくしてしまうという
筋肉・臓器・皮膚・毛髪・血液などほとんどがタンパク質で出来ている私たちには
恐ろしい現象。
それが糖化。

コラーゲンが糖化で弾力を失うと、たるみやしわの原因になるし
骨にもコラーゲンはあるので骨粗しょう症のリスクが上がったり
内臓の働きが機能しなくなることであらゆる症状や病気につながることも…

ハンバーグやパンなどこんがりおいしそうな焼き目も
糖化現象らしく
高温ほど糖化が進むので揚げ物やポテトチップスは要注意だそうです。

私がクッキーの次に大好きなドーナツなんで最悪なんでしょうね。。。

でも敵をしれば対策はあります。
血糖値をあまり上げないようにしたり
抗糖化の作用のある野菜やハーブ、お茶なんかも発見されています。

砂糖の摂りすぎや高血糖はいずれにしても
あまりいいことではないので
ブームで終わらないよう
一生身につくような習慣としてできることを取り入れていきたいと思います。

ちょうどいい写真がなかったので
以前いただいたハーブの写真使わせていただきました。

当院では歪みを取るだけでなく
健康を保つ知識や習慣を身につけて頂くのがカイロプラクティックですので
トータルでサポートさせていただいております。

クリニカルカイロプラクティックあわやま
スタッフ 千野理恵