こんばんわクリニカルカイロプラクティックあわやま曽我です。
子供ロコモってご存知ですか?
食生活の乱れによる肥満や運動不足・運動能力の低下による障害や運動のし過ぎによるスポーツ障害の二極化が問題になっています。
驚くことに子供達の運動器の現状は、和式トイレが使えない。雑巾掛けができない。前屈で手が床につかないなどのバランス能力の低下や柔軟性の問題が多くみられます。また、転んだ時に、手をつけずに顔を打ってしまう。キャッチボールでボールをキャッチできずに顔に当ててしまうなど、反射神経の問題も指摘されています。
最近は、子どものロコモティブシンドロームが問題だと言われています。子どものロコモは、加齢によるバランスの能力の低下ではなく、姿勢不良や運動不足によるバランス能力の低下、高齢者の筋力の低下ではなく、柔軟性の低下、高齢者の骨や関節の病気ではなく、運動過度による障害が要因で、将来的に寝たきりになるリスクがあると考えています。
子供ロコモチェック
片足立ち・・・5秒以上しっかりとバランスをとっていられるか?
しゃがみ込み・・・きちんとかかとをつけることができるか?
両手あげ・・・耳の横までしっかり腕がに上がっているか?
前屈・・・股関節からきちんと曲げることができているか?
だそうです。
少なくとも姿勢の悪さ=骨格の歪み
生活習慣の見直しや予防できそうです。
今一度、大事なお子さんの姿勢、見直してみてください。

曽我


