自然治癒力とは「自分の力で病を癒し、治す自然の力」のことです。

膝にすり傷をつくり、血が出てきても、放っておくと いつの間にか 元通りに治ってしまう。

風邪をひいても、睡眠をよくとり、栄養を摂っていれば いつの間にか 治ってしまう。

大きな手術で体にメスを入れて切開しても、いつの間にかくっついてしまう。

自然治癒力とは失われたバランス、調和、平衡を取り戻そうとするからだに、本来備わった働きです。

病気になるということは、日常生活の中に、どこか不自然な点があるため起こります。

《自然治癒力を支える3本の柱》


1.自律神経
「呼吸」や「心の状態」、「適度な運動」が、「自律神経系」の働きを 大きく左右します。

2.ホルモン
「ホルモン」は内分泌腺器官として、脳下垂体、松果体、甲状腺、胸腺、膵臓、副腎、精巣、卵巣など
が 挙げられます。 生体のバランスを調節する働きをします。

3.免疫
血液やリンパ液の中にいる免疫細胞が、体の外から侵入してくる細菌やウイルスなどを攻撃し健康な状態を維持します。

ポイントは、すべて脳と各器官が情報のやり取りをしないと機能しないことです。

脳と各器官は背骨の中にある脊髄を経由していますので、姿勢が崩れてしまうと情報の伝達がされにくくなります。

自然治癒力を高めるためには良い姿勢が重要です。

カイロプラクティックでいい姿勢を作っていきませんか?

クリニカルカイロプラクティック美の里
千野貴弘